SANKYO地域連携プロジェクト

担当者インタビュー

まちぶん in 那須野が原

  • 日本遺産サミットへの参加

    私たちは、お付き合いのある企業から打診を受け、2018年9月に富山県で実施された「日本遺産サミットin高岡」に民間企業の一社として参加しました。日本遺産サミットでは、日本遺産に登録された地域の紹介や特産品の販売、体験型ワークショップなどの他、自治体の担当者と民間企業との交流会も行われ、そこでSANKYOのこれまでの取り組みを自治体の皆さまにご紹介しました。

  • プロジェクトスタートのきっかけ

    「日本遺産サミットin高岡」でお会いし、SANKYOの取り組みをご紹介したことがきっかけで「那須野が原開拓日本遺産活用推進協議会」(以下、協議会)のご担当者様から連絡があったのは、2019年2月のことでした。
    日本遺産(Japan Heritage)とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。2022年、全国に点在する日本遺産は、104のストーリーが認定。文化庁では、日本遺産のストーリーを認定するだけにとどまらず、認定した魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取り組みを支援しています。栃木県にある4つの自治体(那須塩原市、矢板市、大田原市、那須町)にまたがる日本遺産「明治貴族が描いた未来〜那須野が原開拓浪漫譚〜」は、2018年に「STORY #058」として認定されました。協議会は、この日本遺産のストーリーに関連した歴史や文化遺産を整備・活用し、地域活性化を推進することを目的としています。

    日本遺産 ポータルサイト