SANKYO地域連携プロジェクト

実 施 紹 介

まちぶん in 那須野が原

まちぶん

2018年、栃木県にある4つの自治体(那須塩原市、矢板市、大田原市、那須町)に またがる地域「那須野が原」は日本遺産「明治貴族が描いた未来〜那須野が原開拓 浪漫譚〜」として認定されました。日本遺産の特徴でもある「ストーリー」に 着目し、地域を舞台とする小説公募や小説創作ワークショップなどを行う企画 「まちぶん」をSANKYOが提案・実施。那須野が原の地域PRに貢献しました。

日本遺産のストーリーをテーマに小説を募集

民間企業・自治体の交流イベントで「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」を紹介したことがきっかけで、企画提案が実現しました。「まちぶん」の核となる企画は小説の公募です。人気小説投稿サイト「エブリスタ」とコラボして日本遺産「明治貴族が描いた未来〜那須野が原開拓浪漫譚〜」をテーマとした小説を全国から公募しました。

ハイクオリティな特設サイトで注目度アップ

この企画の周知を図る取り組みの一環で特設サイトを構築しました。日本遺産「明治貴族が描いた未来〜那須野が原開拓浪漫譚〜」を知らなくても小説創作のイメージが湧くように、オリジナルのイラストを制作し紹介しました。

地元の高校生対象のワークショップを実施

全国からの小説公募とあわせて地元の高校生に対する日本遺産のPRや、物語創作へ興味を持ってもらうため、小説の書き方ワークショップを実施しました。講師は小説創作のノウハウを持つエブリスタとSANKYOの担当者が務めました。

  • 企画名:まちぶん in 那須野が原
  • 実施時期:2019年
  • 募集内容:イラストによる10をテーマにした小説
  • 応募作品数:約110作品
  • 展開場所:Webサイト
  • URL:machibun-nasunogahara.
       ss-contents.jp/

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