大賞作品が決定！コミカライズ作品を掲載

2021年9月上旬の締切日までのイラスト応募作品の総数は221作品。最終選考員にて協議を行っていただき受賞候補作品を選定しました。そして大賞と部門賞、佳作8作品が決定しました。小説の公募は、2021年10月末の締切日までの応募作品の総数は231作品。「コロナ禍による外出の自粛により、創作活動が盛んだった」「副賞のコミカライズは、他の公募にはなく魅力的だった」という理由もあり、数多くの応募がありました。審査は、講談社『小説現代』編集長 河北氏に協力をいただきながら、コミックポルカ編集部、玄海町役場にて実施。大賞は『春愁秋思の恋の果て。』（雪月海桜さん）が選ばれました。その後、コミカライズは順調に進み、2022年3月にコミックポルカと玄海町HP、pixivコミックなどに読み切り漫画として掲載されました。

小説大賞作品『春愁秋思の恋の果て。』（原作） 小説大賞作品『春愁秋思の恋の果て。』（漫画）

新たな挑戦と経験が玄海町の財産に

公募の入賞作品は、玄海町のPR素材として活用される予定です。小説の公募だけではなく、イラスト公募や大賞小説作品のコミカライズまで行ったことで、幅広い年代に対する玄海町のアピールになったと高評価をいただきました。