SANKYO地域連携プロジェクト

担当者インタビュー

イメージイラスト・
小説コンテストin 佐賀県玄海町プロジェクト

  • 完全非接触の公募企画を模索

    コロナ禍の中で、これまで以上の応募が期待できる施策という難題に突き当たります。そこで糸口となったのは、ピクシブ株式会社の創作活動を中心とした投稿サイトの「pixiv」と連携して、まちをテーマとする小説とイラストを公募する案です。2007年にスタートしたpixivは、プロジェクト開始当時の登録者数が6000万人※を突破し、投稿サイトとしてのPR力やイラスト・小説の公募の運営についても申し分ありません。また、大賞作品の漫画化を副賞にすることで、公募に付加価値が付くのではないかと考えました。漫画の発表は、SANKYOと一二三書房による共同コミックレーベルの「コミックポルカ」で掲載するという企画を中心に具体化していきます。 ※2022年現在では、7100万人を超えるユーザーが登録しています。

  • 小説とイラストの同時募集で相乗効果を

    pixivはこれまで多数の公募を実施しており、中でもイラストの公募には定評があります。小説の公募だけではなく、イラストと小説の公募を同時に行うことで、他の公募企画との差別化や相乗効果が見込めると考えました。pixivと連携した小説とイラストの公募を活用し、玄海町の魅力を伝え知名度の向上を図る。また、コロナ禍であっても安心・安全な実施を目指すことをまとめた企画書でプロポーザルに参加しました。その結果、企画の主旨をご理解いただき私たちの提案が採用され、玄海町との連携プロジェクトがスタートしました。
    pixivの専用ページと役場のWebサイトを中心にイラスト・小説の公募を展開し、まん延防止の配慮から、郵送での応募は受け付けず、インターネットでのみ受け付けました。

    佐賀県玄海町イメージイラストコンテスト

    佐賀県玄海町イメージ小説コンテスト