SANKYO地域連携プロジェクト

担当者インタビュー

まちぶん in 鹿児島県伊佐市

  • ハイクオリティな特設サイトで注目度アップ

    「まちぶん in 鹿児島県伊佐市」の周知を図る取り組みの一環として、私たちは特設サイトを構築。伊佐市の観光資源をPRするとともに、市外に住む方でも具体的なイメージで創作しやすいように、ダムの底に沈み水位が下がる夏の時季にしか現れない曽木発電所遺構や、滝幅210メートルの巨大な曽木の滝、大工の落書きとされる最古の「焼酎」の文字が見つかった郡山八幡神社、歴史ある焼酎蔵などを6編の物語風に紹介。俳優をキャスティングして現地撮影した映画のワンシーンのような写真と、小説の一節のようなテキストで構成されたサイトデザインは高く評価され、広告・クリエイティブ専門誌「ブレーン」にも誌面掲載されました。

  • 小説の書き方をテーマにワークショップを実施

    全国からの小説公募だけではなく、伊佐市内においても文学に触れるきっかけや創作の楽しさ、作家・編集者という仕事へ興味を持ってもらうため、市内の小中高生を対象に小説の書き方をテーマとしたワークショップを実施しました。学校の授業時間の1コマを使って実施したこのワークショップには、物語の創作に関してノウハウを持つエブリスタの担当者とSANKYOの担当者が講師として登壇。書き方を教えるだけでなく、学生自身が短編小説を書き、発表までを行うというワークショップの内容は実施後のアンケートで、教員の88%が「とても満足」「満足」と回答、参加した生徒の92%が「とても楽しかった」「楽しかった」と回答し、高い評価をいただきました。