SANKYO地域連携プロジェクト

担当者インタビュー

ビートルバトラー カブ闘士
カブト虫相撲大会タイアップ 鹿児島県大崎町

  • カブト虫相撲をオンライン開催

    30回以上実施されているカブト虫相撲大会は、コロナ禍に伴い2020年以降中止を余儀なくされています。こうした状況に対応し、2021年にはキャラクターたちが登場するカブトムシ塗り絵ゲームを利用した、オンラインバトル形式で大会が開催されました。自宅に郵送されるカブトムシの塗り絵に参加者が色を塗って名前をつけて返送し、塗り絵を反映したカブトムシがバトル画面で自動対戦するというのがオンライン大会の流れ。全国の子どもたちがオンラインでカブト虫相撲に参加しました。

    オンラインカブト虫相撲大会の予告動画※音声が出ます

  • 地域連携プロジェクトが目指すもの

    遊技機業界において、漫画やアニメ、ゲームなど、著作権のあるコンテンツとのタイアップは新たなファン獲得に大きな意味を持ちます。こうした中、私たち事業企画部がミッションの一つとして掲げるのがSANKYO独自の知的財産(IP)創出です。その方法論の一つとして着目したのが、自治体様とのコラボレーションでした。大崎町との協業では、カブト虫相撲という資産を活用したオリジナルコンテンツ開発が私たちのベネフィットです。一方、自治体様においては、ご当地キャラの展開は制約も多く、せっかくのキャラクターの魅力発信に至らないケースが少なくありません。ビートルバトラーカブ闘士では、私たちのIP創出ノウハウに基づき開発したキャラクターを自治体様が利用するというスキームが成立しています。