キャラクターコンテンツの制作

大崎町の特徴でもあるカブトムシを活かしたオリジナルのキャラクターコンテンツ開発を行い、それを活用した大会支援と「まち」の認知度向上を狙うタイアップ企画は、関係各所から好評を得て取り組みを開始しました。
大会支援では、コンテンツの漫画配布やキャラクターバッグの配布など参加特典の拡充、トーナメントの早い段階で負けてしまった参加者を対象にしたスタンプラリーの実施を行い、会場と隣接する道の駅を結ぶ動線を設定し、まちの特産品を知ってもらう施策などを行いました。
キャラクターのコンテンツ展開は、Webを中心に漫画展開やショートアニメ展開、実写のカブト虫相撲動画など、子どもを中心に誰もが楽しめるコンテンツを提供しました。

自治体間の連携にもキャラクターを活用

コンテンツを活用した施策が高い評価を得たことがきっかけとなり、2019年に実施された九州のカブトムシの巨大モニュメントを結ぶスタンプラリー（鹿児島県大崎町、大分県佐伯市、長崎県平戸市）では、私たちが開発したキャラクターがビジュアルイメージとして活用されました。コンテンツ開発も好調で、YouTubeにアップロードした世界のカブトムシの激闘ムービーは100万再生を超えるコンテンツもあります。

世界のカブトムシの激闘ムービー